土壌分析

改良土、再生砂の六価クロム溶出試験

セメント及びセメント系固化材により地盤改良を実施した改良土から、条件によっては六価クロムが土壌環境基準(0.05mg/L)を超える濃度で土壌中に溶け出す恐れが指摘されています。日新環境調査センターでは、「セメント及びセメント系固化材を使用した改良土の六価クロム溶出試験実施要領(案)」により、下記3項目の溶出試験を受託しております。工事の目的・規模・工法によって必要となる供試体作成方法及び試験の数が異なりますので、不明な点はお問い合わせください。

  • ・配合設計等の段階で実施する環境庁告示46号溶出試験
  • ・施工後に実施する環境庁告示46号溶出試験
  • ・タンクリーチング試験

タンクリーチング試験
タンクリーチング試験
六価クロム分析
六価クロム分析

関連法令

  • ・土壌の汚染に係る環境基準について(平成3年8月23日環境庁告示46号)
  • ・土壌汚染対策法(平成14年5月29日法律第53号)
  • ・農用地の土壌の汚染防止等に関する法律施行令(昭和46年6月24日政令第204号)
  • ・環水大土発第060322001号:油汚染対策ガイドライン(平成18年3月22日環境省水・大気環境局土壌環境課長)